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2012年05月14日 (月) | Edit |
昨日、一昨日は風が強く、しかもその風がとっても冷たくて、とても5月とは思えないような体感温度でした そんな中、昨日から二子芋の植え付けを始めました。

ここ北上市の特産品は?といったら、やっぱり二子芋です 最近はB級グルメの北上コロッケ(北上産の二子芋やアスパラ、北上牛などを使ったコロッケ)も有名になりつつありますね。せっかく二子町にも畑をお借りしているので、当然のように二子芋も栽培しています。まわりの農家さんに比べたら、ホンの少しではありますが。。。

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関東などの暖かい地域では、種芋をそのまま植えつけると思いますが、このあたりでは4月の初めあたりにトンネルをして植え付け、芽出しをしてから定植します。写真のような感じで根っこはもじゃもじゃ(笑)芽は長~く育っています。獲らぬ狸の皮算用ではないですが、今から芋の子汁が楽しみですね。

話は変わりますが、震災前に仕込んだ原木しいたけが、先日出てきました。自家用がメインで沢山出たら野菜でお世話になっている産直にも・・と思っていましたが、このご時勢で当然自粛ですね。自家用としてもやっぱり気になるので、やってみましたよ放射能の濃度測定を。残念ながら北上市は市で測定していないので、市内のパスポートさんで測定してもらいました。結果は・・というと有難いことに検出されませんでしたが、ここ最近で隣町の金ヶ崎町や盛岡市の原木しいたけから検出されたというニュースがあるので、単純には喜べないですね

今日も野菜を出している産直の店長さんとお話してきたのですが、放射能のことで皆さん結構苦労なさっているようです。ここ岩手では3・4・5月あたりは端境期なのですが、野菜が少ないときに産直に出せるものといえば、この時期山菜なんですよね。例年であれば、山からであったり、庭先や畑で栽培している山菜を出している時期なのですが、今年は殆ど出ていないそうです。

出すとなると放射線量の検査が必要になってきますが、市や町で放射線量の検査を行っているところでは、やはり予約も多いようで、産直農家からするとタイムリーな出荷ができないということで敬遠されているようです。また検査はしても検査結果は出さない団体もあったりで(出荷目的の農家には殆ど無意味)、結局自腹を切って安くはないお金を払って検査をする人はするし、検査量の元手が取れないような出荷量であれば検査はせずに自家消費や周りの方にあげているような感じみたいです。

まだここではこの程度で済んでいますが、野菜すらも出荷できない地域の方々の事を思うと、本当に胸が痛みます。普段の、普通の生活がおくれることの幸せの重さをつくづく実感させられます。

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ジャンル:ライフ